日本心臓病学会のさらなる発展にむけて、伊藤正明大会長が会長講演を行います。引き続き行われるパネルディスカッションでは2つのKeynote Messageと共に4名のコメンテーターが心臓病学会の今後について議論します。
9月14日(土)
先日のESC Hot Line Sessionと同時にThe New England Journal of Medicineに発表されたAFIRE研究の話も聞けるかもしれません。 いかにして日本からエビデンスを創出するか!
9月13日(金)
13日(金)の夕方にレセプションホールでワインとフィンガーフードを楽しみながら教育賞受賞記念講演を聞きませんか? 心臓病医を育てる秘訣はどこにあるのか、いっしょに考えましょう。
心エコー領域で多くの日本人研究者が師事するJohn Gorcsan IIIが坂本レクチャーに登壇します。 心臓病診療における画像診断の立ち位置を学びましょう!
先週もアナウンスさせていただきましたが、本年初めての試みとしてACC Asia Conference を同時並行で開催いたします(2会場2日間連続)。
こちらのセッションは 小規模の Breakout Session と大規模な Plenary Session に分けて行われます。主に一般循環器内科医(General Cardiologist)を対象としたアップデートのためのセッションとなります。心臓病学会と ACC の双方から座長・演者を出しており、さらに同時通訳もつきますので、どうか奮ってご参加下さい。
いよいよ心臓病学会本番が迫ってきました。発表のある先生はスライドやポスター作りの最終局面ですね。どのセッションを聞きに行くか、興味のあるセッションを抄録で確認している時期かもしれません。
発表や座学はもちろん重要ですが、質問することも重要な学習方法であることをご存じでしょうか?
質問するためには演者の発表を理解したうえで、疑問点を端的に表現する能力が必要となります。『このセッションでひとつは質問するぞ』 とあらかじめ決めて発表を聞くだけでも普段の何倍も集中して発表を聞くことができます。
『このセッションの要点をツイートするぞ』 という方法も今どきかもしれませんね。
質問するも良し、ツイートするも良し、自分なりの方法で学会活動を自己研鑽に活かしてみませんか?
[CareNet]日本心臓病学会学術集会直前インタビューへ