第73回日本心臓病学会学術集会

2025年8月28日(木) 配信

プログラムのご紹介:シンポジウム1〜6

会員各位

現在、第73回日本心臓病学会学術集会の【参加登録】を受け付けております。
参加される方は、こちらより事前参加登録を お願いいたします。

「プログラムの見どころシリーズ」第3弾として、今回はシンポジウム企画をご紹介いたします。
本学術集会では18の多彩な企画セッションをご用意しており、今回はその中からシンポジウム1~6をピックアップしました。 次回はシンポジウム7~12をご紹介予定です。

ぜひご覧いただき、参加をご検討いただけますと幸いです。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

第73回日本心臓病学会学術集会
会長 北岡 裕章(高知大学医学部 老年病・循環器内科学 教授)

■シンポジウム1

心筋症の多くは対症療法が治療の中心を占めていますが、近年では肥大型心筋症(HCM)に対するミオシン阻害薬、ATTR心アミロイドーシスに対するTTR四量体安定化薬など、病態に基づく標的治療が登場してきています。 本セッションでは、心筋症の病態解明の現状と最新の治療戦略について、わかりやすく解説します。心筋症診療の今とこれからを、一緒に見つめ直してみませんか?
心筋症治療のカッティングエッジ
9月19日(金)13:00~14:30 【第1会場】
座長:家田 真樹(慶應義塾大学医学部 循環器内科)
   的場 聖明(京都府立医科大学大学院医学研究科 循環器内科)
S1-1 心筋症の病態解明と治療法開発
野村 征太郎(東京大学医学部附属病院 循環器内科 先端循環器医科学講座)
S1-2 心アミロイドーシスの最新治療
遠藤 仁(慶應義塾大学医学部循環器内科)
S1-3 心臓サルコイドーシスにおける未解決問題
末永 祐哉(順天堂大学付属順天堂医院 循環器内科)
S1-4 周産期心筋症治療のカッティングエッジ
神谷 千津子(国立循環器病研究センター 産婦人科)

■シンポジウム2

心筋症診療におけるゲノム情報の利括用は未だ限定的です。 循環器領域では馴染みのなかった遺伝学的検査について、臨床現場で使える「遺伝学的検査のトリセツ」を学びましょう。
心筋症における遺伝学的検査のトリセツ
9月19日(金)16:20~17:50 【第1会場】
座長:桑原 宏一郎(信州大学医学部 循環器内科学教室)
   久保 亨(高知大学医学部 老年病・循環器内科学)
S2-1 肥大型心筋症における遺伝学的検査のトリセツ
久保 亨(高知大学 医学部 老年病・循環器内科)
S2-2 心筋症のゲノム医療へつなぐ遺伝学的検査の実践
朝野 仁裕(国立循環器病研究センター、大阪大学)
S2-3 心筋症診療における遺伝学的検査の全国アンケート調査と手引きにみるポイント
大谷 朋仁(大阪大学大学院医学系研究科 循環器内科学)
S2-4 遺伝性心筋症を診る:原因遺伝子と臨床、血縁者支援の実際
後藤 景子(順天堂大学 医学部 臨床遺伝学研究室)

■シンポジウム3

ステント内再狭窄(ISR)のリスクが高い小血管病変へのPCI。POBA単独治療に代わる選択肢として登場した薬剤コーティングバルーン(DCB)。 その後、DCBの有用性は小血管、側枝、ISR病変へと適応を拡げ、今や「ステントレスPCI」の主役として注目を集めています。 本セッションでは、DCBの効果を最大限に引き出すPCIについて、最新の知見とともに深掘りします。
DCB時代のPCI 〜Stentless PCIの適正化〜
9月19日(金)13:00~14:30 【第2会場】
座長:新家 俊郎(昭和医科大学医学部 内科学講座 循環器内科学部門)
   木下 順久(豊橋ハートセンター 循環器内科)
S3-1 小血管の屈曲病変におけるDCBとDESの比較
長坂 崇司(群馬大学医学部附属病院 循環器内科)
S3-2 薬剤塗布型バルーンを用いた急性冠症候群の治療戦略
相川 忠夫(順天堂大学医学部附属順天堂医院 循環器内科)
S3-3 高度石灰化病変でのdebulking device後のDCBとDESの比較
森 敬善(昭和医科大学藤が丘病院循環器内科)
S3-4 左主幹部のFJCC bifurcation病変における側枝をdebulkingおよびDCBで治療する
児玉 隆秀(虎の門病院循環器センター 内科)
S3-5 血管形成術後の病理学的変化
羽尾 裕之(日本大学医学部 病態病理学系人体病理学分野)
S3-6 Follow-up OCT画像から考察するDCAおよびDCBによるStentless PCI後の血管修復
中嶋 昭浩(川崎幸病院 循環器内科)
S3-7 左主幹部分岐部病変に対するDCA後のDCB vs DES:長期成績から見た有効性と課題
邑井 洸太(国立循環器病研究センター 心臓血管内科)

■シンポジウム4

遠隔期画像評価・血行動態評価に苦手意識はありませんか? 見過ごされがちな肺動脈弁閉鎖不全や右心不全、不整脈への最新治療戦略を学び、あなたの地域のACHD診療にチームで取り組むためのヒントをお届けします。
チームで取り組む多彩なFallot四徴症術後遠隔期
9月19日(金)13:00~14:30 【第3会場】
座長:瀧聞 浄宏(長野県立こども病院 循環器小児科)
   大内 秀雄(国立研究開発法人 国立循環器病研究センター 小児科)
S4-1 心エコー図・心臓カテーテル検査・心臓リハビリテーションから考えるファロー四徴症術後管理
川松 直人(筑波大学 循環器内科)
S4-2 TOFのMRI:基礎から応用まで
椎名 由美(聖路加国際病院 循環器内科、東京女子医科大学病院 循環器小児科)
S4-3 全てのファロー四徴症患者さんが適切な医療を受けるために我々のできること
赤澤 祐介(愛媛大学大学院医学系研究科 循環器・呼吸器・腎高血圧内科学講座)
S4-4 ファロー四徴症術後遠隔期の肺動脈弁に対する再介入と不整脈治療
小暮 智仁(東京女子医科大学 循環器内科)

■シンポジウム5

心不全患者のACP(アドバンス・ケア・プランニング)の重要性は理解していても、「いつ始めるべきか?」「どのように進めるべきか?」そんな悩みを抱える医療・ケア従事者は少なくありません。 本セッションでは、各現場での工夫や直面している課題を共有しながら、心不全患者におけるACPの“これから”を共に考えていきます。 日々の診療に役立つヒントがきっと見つかるはずです。
場面で考える 心不全のACP実践:外来・救急・病棟編
9月19日(金)14:40~16:10 【第5会場】
座長:安斉 俊久(北海道大学大学院医学研究院 循環病態内科学教室)
   山本 一博(鳥取大学医学部 循環器・内分泌代謝内科)
S5-1「忙しくて無理」を越えて:医師中心から脱却する心不全チームACPの実践
大森 崇史(福岡ハートネット病院)
S5-2 救急外来でのACP
高林 健介(滋賀医科大学 循環器内科)
S5-3 緩和ケアの視点からみる心不全患者のACP
大石 醒悟(医療法人社団 まほし会 真星病院 循環器内科)
S5-4 病棟で進めるACP
河野 隆志(杏林大学 医学部 循環器内科)

■シンポジウム6

医療現場におけるAIの活用について
9月19日(金)14:40~16:10 【第11会場】
座長:楠瀬 賢也(琉球大学大学院医学研究科 循環器・腎臓・神経内科学講座)
   鍵山 暢之(順天堂大学 循環器内科)
S6-1 心不全患者における退院予測AIモデルの臨床への実装
後岡 広太郎(東北大学病院 循環器内科)
S6-2 植込型補助人工心臓装着患者の在宅管理における機械学習を用いたワーファリン内服量コントロールシステムの実際
藤原 立樹(東京科学大学 心臓血管外科)
S6-3 機械学習を用いた冠動脈疾患臨床アウトカムモデルの構築
岩永 善高(桜橋渡辺未来医療病院 循環器内科)
S6-4 AI技術を活用した群馬大学の取り組み-学校心臓検診と、同意書作成に対するAI技術活用-
石井 秀樹(群馬大学大学院医学系研究科内科学講座循環器内科学分野)
S6-5 新AI医療機器:発作性心房細動兆候検出ソフトウェアSmartPAFinシリーズを開発してから医療機器承認を取るまで
田村 雄一(国際医療福祉大学医学部 循環器内科、株式会社カルディオインテリジェンス)
S6-6 汎用的LLMを超えて:心不全医療特化型LLMの開発と実用化
新井田 信彦(株式会社Cubec)

学術集会のご案内

会 期 : 2025年9月19日 (金)~21日 (日)
会 場 : 高知市文化プラザかるぽーと高知県立県民文化ホール
テーマ : 臨床心臓病学における真理の探究
HP URL: https://www.jcc-conference.org

お問合せ先

 第73回日本心臓病学会学術集会 運営事務局
 株式会社キョードープラス内
 〒700-0976 岡山市北区辰巳20-110
 TEL:086-250-7681 FAX:086-250-7682
 E-mail:jcc2025@kwcs.jp